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・ 世界のエビの生産量は1995年では338万トンでしたが、2007年に653万トンへと急増しています。
・ 生産量に占める養殖の割合が1995年は28%であったが、2007年には50%に増えています。
・ 中国の生産量の伸びが著しく、養殖生産量は12年間で15倍以上になっています。

資料:Statistics Fisheries and Aquaculture Dept.,FAO
   

アジア地域で生産されるエビの大半はブラックタイガーでしたが、養殖場の環境問題やエビの病気の問題などから、病気に強いバナメイへの転換が進んでおり、近年はバナメイの生産量が増えています。
資料:Statistics Fisheries and Aquaculture Dept.,FAO


最近消費量が急増しているアメリカが世界一のエビ消費国(日本の約2.5倍)となっています。
以前はヨーロッパでは余りエビは消費されていませんでしたが、狂牛病や鳥インフルエンザの影響などによりエビ消費量が増えており、スペイン・フランス・イギリス・イタリアを合計すると日本の1.7倍になっています。これら欧米諸国の消費増を受けて、東南アジアの市場でも日本の輸入シェアが低下しています。  

資料:NDAA Fisheries of the United State -2007
水産物貿易統計年報2006
農林水産省 漁業・養殖業生産統計(平成18年)

 

資料:An Overview on the World Shrimp Market,GLOBEFISH,2004


エビ全体の需要ピークは90年代前半で約30万トン、その後は減少傾向にあったがここ数年は25〜26万トンで安定しています。
市場の90%を輸入冷凍エビが占めており、自給率は10%と低くなっています。
kg当り価格は、国産クルマエビで約5,000円(卸売り価格)、輸入冷凍ブラックタイガーが約1,300円(輸入価格)。バナメイはブラックタイガーと比較して小型であることからの1,100円程度となっています。
 
資料:財務省貿易統計「統計品別表」 農林水産省「平成18年漁業・養殖業生産統計」
 
2008年
日本へのエビ輸出国は第1位がベトナムで、インドネシア、タイと続いています。
  日本においてもバナメイの輸入が増えており、最近では、ブラックタイガーと並んで一般的な品種となっています。
資料:水産物貿易統計年報 2008年

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