株式会社アイ・エム・ティー

 
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特許 第3955192号

閉鎖循環式を採用した、「屋内型エビ生産システム(Indoor Shrimp Production System)―ISPS―」は、薬を一切使わずに育てた安全でおいしいエビ(活きエビ、生鮮エビ)を消費者のもとに届けることを実現した画期的なシステムです。
本システムで育成するエビは、クルマエビ科のバナメイ(Penaeus Vannamei)で、中南米産の種です。東南アジアのエビはブラックタイガーが主流でしたが、安全性・品質に優れたバナメイへの転換が急ピッチで進んでいます。

バナメイは、ハワイにある海洋研究所(Oceanic Institute)の研究結果として、育成期間が約18週と、非常に短期間での育成が可能になりました。
本システムは、 40m×12m(600t)の生産用水槽を2槽と、80トンの初期育成水槽の3つの水槽を効率的に使用することで、年6〜8回の生産を、短期間に省スペースで行います。
1生産水槽における1回の収穫量は、約6トンですので、年間に36〜48トンのエビが収穫でき、従来の養殖に比べて画期的な多収穫が実現できます。なお、この年間収穫回数及び収穫量は、平均18g/尾位(寿司ネタ対応)で出荷することを前提としています。
初期投資費用は、約5〜6年で回収可能です。

ISPSでは、HACCP(食品の安全管理法に基づく水質管理を徹底しており、薬品や添加物を一切使用しません。当面はハワイで生産されるSPF(特定病原菌を持たない)稚エビと、良質な餌を使用、高品質で安全なエビを生産します。現在は、国内での稚エビ生産を目指して経済開発を進めています。
また、水を垂直に循環させ、水中の酸素濃度を均一化する技術により、エビに適度な運動を与え、身の引き締まったエビをつくります。

従来の海面養殖システムは、餌の食べ残しや排泄物による海洋汚染とそれに伴う病気の発生という問題がありました。本システムでは、水質管理技術により、換水の際も水質基準以下に改善してから排水するので、環境を汚染しません。また、同じ場所でいつまでも生産を続けることが可能です。

ISPSの生産システムのそれぞれの操作は、自動化・マニュアル化されています。水質・温度は自動管理され、特別な技術や養殖経験は一切必要ありません。パッケージ化されたシステムのため、養殖の経験を持たない人でも安心してエビ生産事業にご参加いただけます。

当社は生産技術・人材の育成・経営支援(エビの販売支援を含む)など総合的に皆様のエビ生産事業をサポートします。

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